補助金の効果テキメン!前回給油時と比べ11円/L安く
なんだか値上げラッシュで出費ばかりが増え続ける今日この頃ですが、政府の選挙対策事業(笑)でガソリン補助金の支給が始まったようです↓
第1段は5月22日開始で市場に反映されるのはGS在庫分入れ替わり後ということでしたが、5月24日に行きつけのGSでもう安くなっていたので満タンに補給しました。

近所にはもっと安いGSも何軒かあるようですが、混んでいていやなので毎回ここで給油しています。
表向きの価格はレギュラー167円ですが、ここから1円会員値引き、さらにENEOSアプリの3円引きクーポンで163円でした。
「e燃費」で価格の推移を確認してみると‥‥‥↓

昨年末からずっと上昇傾向が続いていたけど、前回給油時の174円から一気に11円下がりました!!
この先、さらに段階的に下がっていくという話なので、何年か振りに150円台まで下がりそう(^^♪
上のグラフは「e燃費」Web版のスクリーンショットですが、スマートフォンの「e燃費アプリ」で満タン給油後に総走行距離と給油量、合計金額を入力するだけで燃費やガソリン単価が一瞬で表示されるのでとても便利です。

今回はほぼ通勤のみだったにもかかわらず17.03km/Lと、メーカー公表WLTC燃費16.7km/L(Z PremierE-four)を超える数値が出ました(誤差が出ないよう毎回満タン給油時に同じレベルになるまで微調整しているのでこの数値は正確です)。
直近5回分の燃費推移もアプリで確認できます↓

3/22分は長距離ドライブが含まれるのでやや突出していますが、40系ヴェルファイアハイブリッドは気温が低いと燃費が悪くなる傾向があり、5月以降は暖かくなってきたので燃費も良くなっています。
毎日通勤をするようになってはや1年、最初はよくわからなかった40系ハイブリッドの特性、燃費を伸ばすコツがだいぶ解ってきたのですが、なにせ制御に関わるパラメータがバッテリー充電率やエンジン水温、速度、アクセル開度等、たくさんの要素が絡み合っていてとても複雑なのです。

レーダー探知機でOBDデータをモニターしながら毎日走っていて、ハイブリッド制御に関する色々なことが解ってきました。
一例を挙げると、モーターだけで走れるか、あるいはエンジンがかかってしまうか、には「エンジン水温」が深くかかわっている‥‥‥等、近いうちにその詳細をまとめて記事にしたいと思っています。