40系アルヴェルに関する変なウワサの数々(1) | 40系ヴェルファイアZ Premierのブログ

40系アルヴェルに関する変なウワサの数々(1)

新型アルヴェルの発表から9カ月が過ぎましたが、未だに納車されない注文主様も大勢いる中で、私は運よく(?)昨年10月末に納車されて早くも5カ月が経過しようとしています。

まぁ、色々な条件が重なって早めに納車してもらえたことはラッキーだったと思いますし、同じ時期に発注してまだ納車されていない方には何だか申し訳ないような気持ちもあります。

そんな私も、納車を待っている間はネット上で「新型ヴェルファイア」等で検索して情報収集をしていて、今思えばそれはそれで楽しくもあったなぁ、と感じていますが、未だに待たされ続けている人にとっては楽しくはない「モヤモヤする日々」かも知れないし、最近では40系アルヴェルに関する「変なウワサ」もネット上で散見されるようになってきました。

そのようなウワサを見たりすると、今後納車を控えている方々は不安になってしまうかと思いますが、実際に新型ヴェルファイアに乗っている私の体験から、それらのウワサの真偽についてズバリ書かせていただきたいと思います。

【その1】TVキャンセラーを付けるとECUが壊れて修理に100万円以上かかる!?!?

誰が何のためにこんな事を言い出したのか全く分かりませんが、ずいぶん前からこんな噂がネット上でよく見られます。
たしかに40系アルヴェルは運転支援関係のセンサーなどが非常に多く働いていて、クルマが停止している状況を回路で創り出してナビに割り込ませているTVキャンセラーは、ちゃんとした製品(?)でないと運転支援システムに支障が出るのは間違いない事実のようですし、私が納車時にディーラーで取り付けてもらったTVキットでも、その説明書に「条件によっては自車位置を正しく認識できない場合がある」という内容が記載されていて、実際に首都高速を走っている時にナビがおかしな案内を連発したことがありました。

このようにディーラーお奨めのTVキャンセラーでもナビが誤作動することはありますが、いい加減な製品を取り付けても、それが原因でECUが壊れたりすることはないだろうし、その修理に100万円以上かかってしまうなんてありえないと私は思います。
ただし、変な製品を付けると運転支援系のエラーが出て、一時的に一部機能が停止してしまうことは十分考えられるし、その結果何らかの不具合が生じて販売店で点検してもらう必要が出てしまう可能性はないとは言えません。

私が実際に40系ヴェルファイアに乗って強く感じているのは、電装系を自分でいじるのはやめた方がいいということ。
40系の電装系は、30系とは比べ物にならないほど神経質でデリケートなものになっていると感じますし、何か不具合が出てしまったら手に負えなくなるのではないか、という怖さがあります。

なので私は、TVキャンセラーもドライブレコーダーもディーラーで取り付けてもらいました。
多少高くなってしまいますが、もしも何か不具合が出た時は修理をお願いできるという安心感を選んだという訳です。

今までは、ドライブレコーダーやその他の電装関係パーツも全部自分で取り付けていた私ですが、もうそういう時代は終わったのかなぁ、と感じています。

だけど‥‥‥自分でいじっておかしくなっても、ECUが壊れて修理に100万以上かかるなんてことは絶対ないと思いますけどね!?!?

この他にもネット上ではいろいろな変なウワサが広まっていて購入予定の人を不安にさせていますが、ここではそういう「変なウワサ」について、自分の体験を基に今後も解説していくつもりです。

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