盗難対策にブレーキペダルロックも追加 | 40系ヴェルファイアZ Premierのブログ

盗難対策にブレーキペダルロックも追加

わがマンション駐車場もターゲットに!? ハンドルロックだけでは不十分

先日、自宅マンションの管理組合からこんな案内が届いた↓

私が住む地域では毎週のように自動車盗難のニュースが流れてくるし、1年ほど前にはすぐ近くの似たような造りのマンション駐車場でランクルが盗難されている。
私のヴェルファイアももちろん狙われるので、引っ越し前は下記のような盗難対策をしていた↓

今のマンションの引っ越してからは、照明の柱を使って同様の対策をしていたのだが‥‥‥

さすがにこの方法は、マンション共用部分の私的利用ということで認められなくなったので、30系の時に購入したハンドルロックをまた使い始めた。

このハンドルロックはなかなかの優れモノでコストパフォーマンスは高いのだけど、本気で狙ってくる盗難団の手にかかると、ハンドルの方を切断して盗んで行くという話なので、これだけでは不安で夜も眠れない(?)。

というわけで、さらに追加でこれを購入してみた↓

まぁ値段が安いので多くは期待していなかったが、届いた現物を見ると思ったより使えそうだ。

Amazonの商品説明によると材質はステンレス鋼とのことだったが、それに関しては「大ウソ」。だが破壊するにはかなりの手間がかかるだろう。
実際にヴェルファイアのブレーキペダルにあてがってみると、3個目の穴にピンを通すとピッタリ固定でき、ブレーキペダルは踏むことができなくなった。

これは予想外だった。値段も値段だし、とりあえず現物を取り付けてみて、状況に応じて改造する必要があるだろうと考えていたのに、どうやらその必要はなさそうだ。
ただ、実際に取り付けようとすると、狭い場所でほぼ手探りの状態でピンを穴に通していくのは極めて困難で、それに関しては何らかの対策が必要だと感じた。

で、色々考えた結果、位置決めのためのガイドを付けてやることにした。

↑これがロックした状態。右側のU字部分にブレーキペダルアームを通し、キー付のブロックに奥までピンを通してキーでロックするのだが、買ったままのこの状態ではブロックの位置が定まらずピンを穴に通すのは困難を極める。

そこで、プレート側にブロックの位置を決めるガイドプレートを取り付けてみた↓

仕事場で出た廃材のアルミ板を、ブロックと穴の位置が合うようにに両面テープで固定。さらにブロックの溝が深すぎるので、前に「GR SPORT化」で使った赤いモール(下のリンク参照)の余りがピッタリだったので溝の奥に貼り付けた。

この状態でブロックをセットしてみると、穴とピンの位置が一発で合わせられて、買ったままの状態の時に比べて飛躍的に作業性がアップした。

これなら狭くて作業しにくいブレーキペダル部への取り付けも容易だろう。さっそく実際に取り付けてみた↓

やはり買ってそのままの状態で取り付けた時と比べると圧倒的に簡単。1分かからずにセットすることができた。
そして、実際にこの状態でブレーキを踏むことは不可能。これでハンドルロックとブレーキロックの「二重の盗難対策」が出来たわけだけど、これだけではまだ安心して眠れないので、実はもう一つ盗難防止策を加えて「三重の盗難対策」を行なっています。

その方法は‥‥‥犯人に知られたくないので ひ・み・つ ですよ(笑)。

自動車盗難数が全国2位の県で、盗難のターゲットになっている車種を乗るということは、他の人には解らない苦労が沢山あるのです。

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