美味しい蕎麦と紅葉で「お腹いっぱい」のドライブ | 40系ヴェルファイアZ Premierのブログ

美味しい蕎麦と紅葉で「お腹いっぱい」のドライブ

「そすい庵」の手打ち蕎麦で昼食→日塩もみじラインで紅葉に囲まれながら山岳ドライブ

11月初めの日曜日、天気も良く紅葉も見頃を迎えつつある、ということで日光方面にドライブに行こうかと思ったけど、この時期のいろは坂から奥日光にかけては大渋滞が発生すること必至。

そんな時お奨めなのが「日塩もみじライン」。

日光市の藤原と那須塩原市の塩原温泉郷を結ぶ約30kmの山岳道路だが、10月下旬から11月初旬にかけては鮮やかな紅葉に囲まれながらの山岳ドライブを満喫できる「お奨めの紅葉ドライブコース」だ。

この「日塩もみじライン」はいろは坂のような急カーブや急勾配はほとんどなく、また渋滞が起こることもほとんどないという「穴場的紅葉スポット」でもある。

で、私たち夫婦も日塩もみじラインへ行くことに決めたのだけど、その前に「グルメ気分」も味わいたいということで美味しいと評判のお蕎麦屋さんで昼食を摂ることにした。

↑事前に調べて、最初の目的地にした「農村レストラン そすい庵」(右奥の建物)。

さすがは美味しいと評判の店、10組ほど順番待ちのお客さんがいたので名簿?に名前を書いてから道の反対側にある「そすいの里直売センター」へ。

地元で採れたての農産物が売られていたが、安かったのでコシヒカリ(10kg)と長ねぎを買ってしまいました。

この日の朝精米したばかりの今年産コシヒカリ10kgが8640円、立派な長ねぎがこれで172円と超お買い得。
このお米「そすいのミネラル米」と書いてあって、「そすい」って何だろう、と思ったら「疏水」と言って昔からある人工的な水路のことで、このあたりの「那須疏水」は日本三大疏水の一つであるらしい。
それで「そすい庵」とか「そすいの里」って名前なんだね。

そすい庵のそば粉は、その疏水で水車を回し、石臼で挽いているようだ。

そうこうしているうちに私たちの番が回って来たので店内に入り「天もりそば」を注文。
しばらくして出てきたそれを見て、ボリュームの多さに驚いた。

そばの量は普通の店なら「大もり」、天ぷらは特大サイズで、かき揚げの大きさなんて直径10cm×高さ10cmくらい。これで1100円なんて安すぎる!!

もう食べる前からお腹いっぱいな気分になるが、蕎麦はコシがあって香りも良く、つゆも出汁が効いてて美味。
天ぷらもカリっとしていて油っこさがなく、これだけの量を食べても胃がもたれることはなかった。
コストパフォーマンスの高さも含め、今まで食してきた蕎麦の中で5本の指に入る旨さでした。

腹ごしらえも充分に済ませ、そすい庵を出て国道400号線を塩原温泉に向かって走り続けると、だんだんと鮮やかに色付いた紅葉が多く見られるようになってきて、いよいよ日塩もみじラインへ。

もみじラインの紅葉はドラレコ映像で

もみじラインに入ってすぐに見られる「大曲りのもみじ」はちょうど紅葉の見頃で、鮮やかな色付き↓

その先も標高1200m位の「ハンターマウンテン塩原」や「エーデルワイススキーリゾート」と紅葉の見頃ポイントが続き、数年前に訪れた「鶏頂山スキー場跡」を通り過ぎると、もみじライン随一の紅葉スポット「白滝」の鮮やかな紅葉を見て、その綺麗さに感動↓

こんな感じで、鮮やかに色付いた紅葉に囲まれながらの約30km・45分間の山岳ドライブを満喫できました。

その様子はドライブレコーダーの映像をまとめて動画にしましたので、ぜひご覧ください↓

この日は「美味しいお蕎麦」だけでなく「紅葉」も「お腹いっぱい」の充実した一日となりました(^^♪

2022年に30系ヴェルファイアで鶏頂山を訪れた時の動画もあります

30系ヴェルファイアに乗っていた時に、もみじラインを走って鶏頂山スキー場跡を訪れた時の動画です↓

同じ日に鶏頂山山頂へ登山した時の動画↓

今となってはいい思い出になってしまいましたが‥‥‥また山登りに行きたいなぁ。

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