タイヤ空気圧を常時表示してパンクなどの異常を知らせるTPMS 私はもう10年ほど前から取り付けています
クルマのトラブルで、バッテリー上がりやガス欠と並んで多いのがパンク。昔のチューブ入りタイヤは釘などを踏んでしまうと瞬時にタイヤの空気が抜けて走行不能になったのですが、現代のチューブレスタイヤ装着車の場合、クギなどを踏んでも少しずつ空気が抜けていくので、パンクしたことになかなか気づかない場合があります。
そして、その状態で空気圧が低いまま高速道路を走行した場合、タイヤがバーストして事故につながるケースもあり、タイヤの空気圧を頻繁にチェックすることが重要なのです。
そこで「タイヤ空気圧監視システム」略して「TPMS」という装備が普及しつつあります。
ヨーロッパでは10年ほど前から新車に装着が義務化されているようで、輸入車の大部分に標準装着されているTPMSですが、日本国内ではまだ装着が義務化されていないのでごく一部の高級車にしか装着されていないようで、ヴェルファイアにも設定がありません。
でも私は、30系に乗っていたころからバルブキャップにセンサーを仕込んだ簡易型のTPMSをずっと使用しています。

↑今までに何種類か買い替えて現在使っているのはこれ。ソーラー充電タイプで配線不要なので、太陽光がよく当たるこの位置に置いています。
ついでに紹介させていただくと、左に写っているスピーカーはメーカーオプションの「プレミアムサウンド8chスピーカー&ダブルツイーターシステム」のダブルツイーターです↓
TPMSの話題から話がそれてしまいました。すみません。
TPMSのセンサーはこれになります↓

最初はこれを付けることによりホイールバランスが狂うのではないかと心配したけど、実際に使ってみてその心配は全く不要でした。
TPMSのお陰で常にタイヤ空気圧を知ることができるので、高速道路に入る際も安心。ちなみにTPMSを付けてからパンクしたことはまだないので、実際にTPMSでタイヤの異常を検知したことはありませんが、空気圧が低下していないか常に確認できているので大いに役に立っています。
というわけでこの簡易型TPMSはどのクルマにも絶対お奨め!!
ただ、この私が使っている物は以前Amazonで購入したのですがもう販売終了になっているようです。
Amazonで探すとこれまた膨大な数の類似商品が出てきて、どれを選べばいいのか迷ってしまうと思いますが、私が使っているものと似たような製品を一つだけピックアップしてみました。
これ以外にもたくさん出てきますけど、なんとなく日本製が安心かと‥‥‥↓
「日本製」で検索してもそうじゃないのも出てきますが、最近のC国製品はクオリティ高いものが多いですよ!?