ディーラー入庫でコンビネーションメーター/パノラミックビューモニター両方のプログラムを修正
10月30日にパノラミックビューモニターの不具合リコールが発表されましたが、なにせ128万台が対象という大規模リコール、ディーラーに対策依頼が殺到すると予想されたのでその日のうちに予約を入れ、11月6日ディーラーに入庫。7月16日発表のコンビネーションメーター不具合の対策と一緒に作業をお願いした。

2件両方とも作業するとなると3時間以上かかるという話で「コンビネーションメーターの方はご自分で車両からダウンロードして更新できますよ」とも言われたが、それを自分でやると45分位かかるというので両方ともお願いした。
やはりディーラーの方も忙しいようで、できれば作業を減らしたいという感じが伝わってきたが、こちらも45分間も車両でのダウンロードに付き合っているほどヒマ人ではないのだ(笑)。
それでも作業開始から2時間40分ほどで作業完了のTELがあり、すぐに引き取りに行ったが何も手続きすることもなくクルマを受け取った。
そして、当然といえば当然だがクルマに何も変化は見られなかった。
これでは本当に対策済みなのかどうかわからないので(いや、ディーラーを信用していないわけじゃないが)、リコールの通知の改善箇所の最後に記載されていた対策済みの場合の識別法を確認することにした。
1.コンビネーションメーター対策済みの識別→OK

赤印の部分、ソフトウエアのバージョンが「1007」になっていれば対策済みということらしい。
さっそく車両のDA画面の設定→ソフトウェア更新→機種情報と開き、下にスクロールする。

バージョンは1007。OKだ。
2.パノラミックビューモニター対策済み識別の黄色ペイント塗布なし→自分で塗ってみた

「車台番号のハイフン後5桁目下に黄ペイントを塗布」となっているけど、あのディーラーの忙しそうな様子ではやってなさそうな気がしたが、一応運転席フロアマットをめくってフタを外し、車台番号を確認すると‥‥‥↓

予想通り(?)黄色のペイントが塗られていない。
まぁ、大勢に影響ないからいいか??? とも思ったが、いつの日かこのヴェル様とお別れした後、売却先で面倒なことにならなければいいが‥‥‥と気になったので、自分で塗っちゃいました↓

こんなもんでOKかな!?
あ、工賃と塗料代は後日請求させていただきますからねwww
まぁ、塗ってなくても整備カードに「対策済」の情報が入ってるんだろうけど‥‥‥???

対策後のパノラミックビューモニターに変化は???
そして対策後、パノラミックビューモニター等に何か変化が見られたか、という点ですが・・・長くなるので次の記事で書きました↓


